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2014/02/11

長らく、ブログをお休みしていました。その間、秋が過ぎ、冬もどん詰まりの２月になっています。秋学期も終わりです。ブログを書けないということは、落ち着いていなかったということですね。反省です。昔の人は言いました。「忙中閑あり」、どんなに忙しい中にも、わずかな暇はあるものだと。そう、あるのでした。しかし、努力しなければ見つからないのでした。そのことを、今学期の反省の筆頭にあげます。

今学期は、二つの科目を新設しました。「逆境を生きる」「笑いと文化」。この時間が、楽しみでした。人生に、マイナスとプラスの両面からアプローチするという、この科目の設定で、多くの人たちの人生観に接することができました。また、古今東西の笑いの意味を深めることができました。
さらに、笑いの実践活動として、落語のボランティアに出かけることが多くなりました。写真は、最近の、ある福祉施設での出前高座の様子です。この、ボランティア活動も学ぶことが多かったです。初対面の方々に、どのようにして笑っていただくか、日々、研鑽でした。今年は、二か月に一つずつ、演目を増やしていく予定でいます。
また、4月からの新年度には、科目を、さらに二つ、新設します。「明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学」「漢字と心の形」。どうぞ、みなさん、お集まりください。楽しく、忙しく、そして、元気に前を向きましょう。笑いと共に。

新学期からの開設科目　　（科目名をクリックすると簡易シラバスが出ます。）
「逆境を生きる」「笑いと文化」「明日の一歩・松下幸之助に学ぶ人生哲学」
「漢字と心の形」「心豊かに語り合える親子コミュニケーション」「生きる力のもとの探求」

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