校長ごあいさつ

令和8年度、福岡女子商業高等学校は新たな挑戦のステージへと踏み出します。
本校のスクールミッション「挑戦を、楽しめ」を具現化するため、私たちは「リスペクト」、「仮説を持った挑戦」、そして「深い振り返り」を教育の中核に据えます。単なる行動に留まらず、自ら問いを立て、実行し、得られた結果を成長の糧とする。このサイクルを通じて、生徒が「私なら大丈夫」という自己への信頼を獲得し、自らの人生をデザインする力を養います。
今年度は、対話を促進する「新職員室」の活用や体育館のエアコン設置など、生徒の挑戦を支える環境を刷新します。また、「自由の相互承認」を基盤とした生徒自治を推進します。「自分で決める(主体性)」ことと「決めたことを守る(生徒自治)」という規律を両立させ、生徒と教職員がお互いにリスペクトし、高め合うボーダレスな学校組織を構築します。
OECD(経済協力開発機構)は、責任ある行動で社会に変革をもたらす力を「エージェンシー」という言葉で表しています。予測困難な時代において、自らの人生をデザインし、社会をより良くすることを楽しめる人材の重要性は、かつてないほど高まっています。本校独自の「100分授業」「女子商マルシェ」「プロジェクト活動」など、社会と接続した実学を通して成長する生徒たちの姿は、これからの教育のロールモデルとして、今後ますます世界からも注目されることになるでしょう。
「世界に認められる、日本一の商業高校」へ。女子商の挑戦は続きます!

 福岡女子商業高等学校
校長 緒方 泰士