資格は努力の証明！本校で取得できる資格を紹介します。

【珠算・電卓検定】

珠算や電卓の操作方法を詳しく説明し、普通計算部門やビジネス計算部門の問題の解き 方を練習します。普通計算では乗算や除算、見取算といった四則計算の計算方法と構成 比率の算出方法、ビジネス計算では、単利や複利の利息計算や減価償却、商品売価の計 算方法など幅広く習得します。また、社会に出ても困らないように、貨幣の換算や割合の計 算など、基本的なビジネス計算方法をマスターします。

＜担当者のコメント＞
計算道具としての珠算・電卓の教育的な意義として、数的な感覚を身につける、大きな桁や 数字に対応できる力をつける、ミスを少なくするなど挙げればきりがありませんが、この検定試 験を受験することで、社会に出て即戦力として役に立つ電卓や珠算という計算能力の向上と いう部分で大きく力を伸ばすことができます。また、ビジネスにおける幅広い計算方法を習得 し、社会人として通用する能力の育成を心がけて指導していきます。

 

【商業経済検定】

21世紀を生きる皆さんにとって、この授業で学んだ内容が実践的に活用できるように発 言の機会を多く設けるなど、参加型の授業を展開しています。ビジネスの土台となる科目 ですので、全員がしっかりと理解できるよう丁寧に授業を進めます。まだ社会に出て働い たことがない皆さんにも分かりやすいように、実例をたくさん挙げるなど創意工夫された授業です。

＜担当者のコメント＞
１年生で履修する「ビジネス基礎」では商業経済検定３級の内容を学びます。 「ビジネス基礎」は本校で学ぶ商業科目の土台となる科目です。経済やビジネスのしくみや 役割など基礎的な学習から始めて、流通や売買取引・ビジネスコミュニケーションなどこれ から社会で活躍するみなさんにとって必ず役に立つ内容です。是非、好奇心をもって学習 に取り組んでください。

 

【簿記実務検定】

１年次では、なぜ簿記を学ぶのか、その意味や目的を踏まえながら学習に入っていきます。 簿記の歴史についても触れ、基本的なルールを学習し、簡単な仕訳をとおして簿記の一連 の流れを把握します。また、さまざまな取引の記帳方法についても学習します。２・３年次で は、より高度な簿記の学習をします。企業の経営成績や財政状態の良否を判断する能力を 養います。また、商業簿記だけでなく工業簿記（原価計算）についても学びます。

＜担当者のコメント＞
初めて学習する科目なので、しっかりと授業を聞いて理解してください。分からないところは 放っておかず、質問してください。簿記は積み重ね学習です。分からないところを残したままに しておくと次へつながりません。しっかりと復習しましょう。 世の中に簿記の技術を活用しない企業はありません。社会人として通用する基礎能力が身 に着くよう指導していきます。