民法1(総則・物権)
法律知識ゼロからの学びを基本とします。
【「??→!!」へ】
おそらく、授業計画を読んでも「??」となる方のほうが多いかもしれません。
しかし、本講義を受けた後は、社会の仕組みについて「なるほど!!」ということを体験するはずです。
【事例から学ぶからわかる】
実際に起きた事件(各回2つ程度)を分析し、何が問題なのか?(論点)を明らかにし、その法を通じた解決について学びます。
特に本科目では、契約や不法行為を中心に学びます。具体的には、売買でのトラブル、不動産賃貸でのトラブル、医療事故などのケースを取り上げます。
少し、取り上げる事件を紹介すると・・・
不倫の関係にある女性に贈与をしたら?
騙されて売却した土地を取り戻せ!
など、実際にみなさんにも起こりうる(いや起こしてはいけない)事件があります。
具体的な事件から、法制度を学び、トラブル予防のための仕組みを知り、知識よりも意識を高める内容としていきます。
【実務経験を活かした実践的教育を行う科目】
行政書士として契約書作成などの実務経験、コンサルタントとして予防法務に関わりその経験を活かした講義を行う。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | 厚生労働大臣の指定する 社会福祉に関する科目 |
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2 | S | 26,000 | 4月 | 選択必修 | 民法 |
到達目標
この科目は下記を到達目標としている。
・事例を分析し課題を発見する能力を身につける
・課題解決に向けての法的思考力を身に付ける。
・民法の基本的知識の習得
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