「自分らしく生きる」
自分の言葉で想いを届ける。
3年生・山田涼菜さんが意見発表

10月10日(土)、ミリカローデン那珂川で那珂川市青少年育成市民会議による「第21回青少年健全育成意見発表&ミニコンサート」が開催され、本校の3年生・山田涼菜さんが意見発表を行いました。
山田さんは「自分らしく生きる」をテーマに登壇し、自らの言葉で想いを伝えました。
以下に、発表内容を紹介します。
発表内容
「みなさんから見て、今の私はどのような人に見えますか。」
壇上で発表している姿を見て、真面目な人、あるいは人前に立つのが得意な人だと思われるかもしれません。もちろん、その一面もあると思います。しかし、それだけが私を表す「自分らしさ」だと考えていません。
それでは、「自分らしさ」とは、一体どのような尺度で測られるのでしょうか。生まれ持った才能でしょうか。これまでの経験や、誰かから見られた姿でしょうか。もちろん、それも「自分らしさ」を表す一部でしょう。しかし、私は自分自身こそが「自分らしさ」を認められる唯一の存在だと考えています。 これまで私は「自分らしく生きる」とは、笑顔でいられる時間や自分の考えを外に出せるということだと思っていました。しかし、悔しくて泣いたり怒ったりする感情も含め、ありのままの自分と向き合い、認められることです。人は自分を守るために取り繕うこともありますが、その行動さえも自分らしさの一部です。
そう気づいたきっかけは、高校での生徒会活動でした。 中学生のころの私は、勉強にも部活にも自分自身にもまっすぐ向き合えず、自分が分からず不透明な状態に、漠然とした不安を抱えていました。そんな自分を変えたくて、高校生になり生徒会に立候補しました。
正直なところ、明確な目標があったわけではなく、ただ誰かの役に立ち、期待され、自分のアイデンティティを見つけたかっただけだったと思います。 しかし、生徒会で活動する中で、私は大きな変化を感じました。みんなが笑顔になれる空間を作ることや、行事に向けて見えない場所でも準備や工夫を重ねることが、自分は心から好きなのだと気づいたのです。活動を通じ、得意なことだけでなく、苦手だったことが武器に変わる経験もしました。自分を表現する引き出しが増えるにつれ、私は少しずつ自分を認められるようになり、「自分らしさ」に自信を持つことができました。
一方で、「自分らしさ」は自分一人だけで完成するものではありません。 人と対話する中で、自分の意外な一面を知ったり、人からかけられた言葉によって自分の強みに気づかされて成長できたりすることもあります。自分が知る「自分らしさ」と、周囲から見た「自分らしさ」は必ずしも一致しません。しかし、どちらも大切な自分です。 生徒会で様々な仲間と出会い、一人ひとりの個性や考えに触れたことで、私は自分の個性も好きになることができました。人は学校にいる自分、家族と過ごす自分、一人の時の自分など、環境によって違う自分がいます。それは自分を偽っているのではなく、すべて本当の自分です。多様な自分を受け入れることが、自分らしく生きる第一歩だと実感しました。
この経験から私は、「自分らしく生きる」とは常に理想的な自分でいることだけではないと気づきました。時には周りに合わせてしまったり、自分らしくいられないと感じたりする瞬間もあります。しかし、そんな自分さえも否定せず「これも今の自分だ」と認められるようになることが、「自分らしく生きる」ことなのではないでしょうか。 誰もが自分らしく生きるため、自分の存在や考えをありのままに尊重され、安心して気持ちを打ち明けられる環境が必要です。その環境こそ、自分の価値を生み出したり挑戦の第一歩につながると私は信じています。私はこれからも自分自身と素直に向き合いながら、誰もが安心して「自分」でいられる居場所を大切に、自分らしく歩んでいきます。
中学生と保護者の皆様へのお知らせ
福岡女子商業高等学校では、今後もさまざまな入試関連イベントを開催します。
ぜひご都合に合わせてご参加ください。
福岡女子商業高等学校での今年度の入試関連イベントも残りわずかとなってまいりました。
すでに参加したことがある方も楽しめるよう心を込めて準備しています。ぜひご参加ください!
②【第4回オープンスクール】
11月28日(土)、29日(日)
*本校の一大行事「マルシェ」も楽しめる!
③【個別相談会】
【第三回】
11/17(火)〜11/20(金)
17:00- / 18:00- / 19:00-
【第四回】
12/7(月)〜12/11(金)
17:00- / 18:00- / 19:00-
申込受付中!
個別相談会のお申し込みはこちら一度参加した方も、初めての方も、イベントごとに違った女子商の魅力を知っていただけます。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。