5月よりスタートした「女子商リーダー養成塾」は、全6回のプログラムを無事に修了いたしました。
このプログラムは、「リーダーとは何か」「学校をより良くするために自分には何ができるのか」を問い続けながら、視野を広げ、自分なりのリーダー像を探究していくことを目的として開講された取り組みです。
■ リーダーとしての「姿勢」を育む6回の学び
毎回のセッションでは、校内外から多様な講師をお招きし、「リーダーシップ」についての考え方や実践を学びました。
参加生徒たちは、日常の学校生活の中にこそリーダーシップの機会があふれていることを実感し、自分自身の“やりたいこと”や“役割”について真剣に向き合っていました。それぞれの考えや意識は回を追うごとに高まり、新しい時代のリーダー像が見え始めていました。
セッション中、生徒たちはとにかく多くのメモをとっていました。講師の言葉を一字一句逃さずノートに書き込みながら、そこに自分なりの気づきや問いを重ねていく姿が印象的でした。
それは、ただ学ぶための姿勢というだけでなく、「自分ごと」としてこのリーダー養成塾に向き合っていた証でもあります。
6回のセッションは修了しましたが、リーダーシップの学びに「終わり」はありません。
本校では今後も、生徒たちが挑戦し続けられるような機会と環境を整えながら、自律的なリーダーの育成に取り組んでまいります。
修了した生徒たちは生徒会活動や部活動、それぞれのプロジェクトなど、学校生活のさまざまな場面でその力を発揮しはじめています!

