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「大学卒業:海外からの受講」
別所さん
別所さん

正科生(学士取得編入学)として入学し、2017年3月に本学を卒業。
インドネシアで現地の工事管理しながら、学習した。受講は主に現場事務所と工事現場で車の中だったそうで、現地人スタッフの協力のもと、会議等の時間を調整してもらいライブ受講をしたこともあるとのこと。

※写真は、勤め先のスタッフとの写真。(秘書・経理担当の現地人部下)

(掲載日:2017年4月17日)


別所さん
2017年3月に本学を卒業された別所さんに、お伺いしました。

●入学前に不安だったこと
インドネシアに駐在していたので、海外からの受講となります。その為、通信環境で色んなトラブルが発生しないかという不安が第一でした。また次に、学習スケジュールと仕事が両立できるかどうか不安でした。最後の不安は、講義内容が事務的で単調でつまらない内容だったらどうしようと言う不安もはっきり言ってありました。


●入学の決め手
他の大学の通信制は、本校でのライブ受講が必須になっており、海外駐在者にとっては厳しい状況です。八洲学園大学は、本校受講がなくても単位が取れますので、世界各国から受講できます。また、私の学習したい仕事力や人間力をアップしたい科目が豊富にある事でした。


●学習に対して、入学前の印象と入学後の印象は違い
八洲学園大学の通信教育も一方的にビデオが流れるような講義内容かと思っていました。実際、受講してみて驚いたのは、講師の方々はライブ講義をフル活用し、学生とのコミュニケーションやディスカッションを講義の中で多く取り入れて行います。学生も活発に意見を発表しており、通常の大学よりも活発な意見交換が行われています。


●学習計画はどのように立て、どのように学習を進めたか
仕事と学業を両立していく事が不安でしたが、実際に入学してみて、時間を効率的にうまく使う事ができるようになりました。今まで仕事中心の時間配分でしたが、学業も大切な仕事の一部と理解する事で、双方の時間に無駄がなく割り切れる事で集中して行えました。休日は趣味の時間やボーっとしている時間を学習にあてがうことが出来て、より充実した日々となりました。何となく過ぎていく日々が、学習することで一つの充実した実りとなってきます。また、興味ある学習を楽しくできた事は八洲学園大学の講師陣や学生支援センターの助けがあったからだと思っています。


●学習をする上で大変だったこと
テキスト科目は分らない事を先生にメールで質問しながら理解を深めるのですが、理解するまでに時間がかかります。私の場合は知らないことが多すぎて、何を聞いていいのかもわからなくなりました。ライブ受講は、講師の方々が理解しやすく説明して頂けるので、理解度が早いです。また、ライブは他の学生と一緒に受講できるので楽しいです。何とか時間を調整して、ライブ受講科目を選択するのがお勧めです。


●入学して良かったと感じたこと
良かったことだらけで何から話して良いかわかりません。通信教育は、一般に英会話とか資格取得学校とか色々ありますが、その実態は数多くの教材が送られてきて無駄な教材が多く、いかにも営業目的と言うように思います。八洲学園大学は本物の通信教育はこうあるべきと思いました。また、通常の大学は大講義室等で大勢の学生の前で、マイクで一方的に講義している講師陣が多いと思います。八洲学園大学は、ゼミに近いくらいの人数で、講師の先生方も一人ずつ声をかけながら行われます。通常の大学より情熱をもって、丁寧に教育して頂き、理解度が早くなると思いました。学生もレベルが高く、皆さん積極的に意見を言われ、その級友についてく気持ちも芽生えました。私は今年で57歳にもなる長老ですが、落ちこぼれる事もなく皆さんと楽しく学習できた事は、八洲学園大学の情熱に支えられたからと感謝しています。


●印象に残っている科目とエピソード
どの科目も素晴らしく、先生方々も情熱的に教育して頂き感謝しております、特に、越智先生の「キャリアデザイン」を受講して、現代の寺小屋教育を行っていると感じました。学生全員が意見を発表し、こちらはお会いした事もないのに、越智先生は学生全員の性格等を見ぬいており的確なコミュニケーションが行われていました。また、大江先生の「状況判断と決定力」等は、実践力アップ分野で物事を決める時の手法を理論で学びました。
川井先生の「ものの見方・考え方」「生命の倫理」等は衝撃的で、今まで疑問だった何故日本人と欧米人の考え方がこんなにも違うのだろうか?とずっと疑問だった事が、思想や哲学の歴史を通して理解できるようになりました。


●サポート体制について
学生支援センターの方々にも本当にお世話になりました。最初に世話になったのはPCのセットアップで、懇切丁寧に通信環境の設定方法からお世話頂きました。学生全員が言っておりますが、親切なサポート対応がありますので何の不安もありませんでした。


●卒業後の進路やこれからの目標
来月から通信制の大学院で、経営修士(MBA)の取得を目標に入学する事になりました。これは八洲学園大学で学習したことで、通信制大学が身近に感じられ、今後人間力をより高めていきたいと思うようになりました。欧米社会では管理職になる際にMBA取得は必須であり、社会人になってから大学院等で学ぶことは定着しています。MBA取得は、単に知識を高めるという事ではなく、己の未熟さを知るという事です。個人の経験のみに頼るリーダーシップには限界があり、指導者とはどうあるべきかと言った理論や哲学を学びグローバル社会での「真のリーダー」となれるようにと思っています。


●これから入学する検討者へメッセージ
入学を検討する場合、色んな目的があって大学に行きたいと思っていると思いますが、大学は先生次第と思っています。八洲学園大学の講師陣はレベルが高く、情熱をもって指導して頂けます。学びたい意欲がある方は、是非入学してみてください。

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