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「大学卒業:地域社会へ貢献したい」
長岡さん
長岡さん

2017年春期に、正科生(学士取得編入学)として入学し、2020年3月に卒業しました。

写真は2017年11月にカンボジア・アンコールワットでの1枚。パソコンを携行して、往復の飛行機内や工程の空き時間を利用して課題に取り組まれたそうです。

(掲載日:2020年7月8日)


長岡さん
卒業生の長岡さんへお話を伺いしました。

●入学前に不安だったことはありますか
次の二点が心配でした。
・仕事と学業の両立ができるか。
・授業に付いていけるか(学校を卒業して、40年程ブランクがあった)。

●入学の決め手になったことを教えてください
・他の通信制大学のように、集合して行うスクーリングがなかったこと。
(仕事上、1~2週間のスクーリングは無理でした。)
・上記に関連しますが、トータルの学費等がリーズナブルであったこと。

●学習に対して、入学前の印象と入学後の印象は違いますか
特にありません。

●学習計画はどのように立てましたか?
入学当初は、最短の2年間で卒業しようと思い、目一杯履修科目をとっていましたが、2年目から仕事の担当業務が変わって時間的な問題で履修が思うようにできなくなり、卒業までの履修期間の目標を3年間に変えました。気分的に、だいぶ楽になりました。

●学習をする上で大変なことがあれば教えてください
やはり、仕事との両立です。スクーリング履修科目の選択では、履修したい科目と勤務時間が合わず、履修をあきらめたこともあります。また、残業のためライブ受講ができず、深夜にレポート提出を行ったこともありました。

●入学して良かったと感じたことがあれば教えてください
若い方や女性の、ものの見方、考え方に触れることができ、日常に程よい刺激や緊張感を持つことができました。

●印象に残っている科目とエピソードを教えてください
「世界の防犯入門」(小関慶太先生)です。この中で、「リスク・マネジメント」を学びましたが、「地域安全マップづくり」(小関慶太先生)にも活用されていました。さらに、防犯だけでなく、事故防止にも有効であるということでした。
 私は労働災害防止活動に携わっていますが、確かに、労働安全衛生法ではリスクアセスメント(リスクを除去・低減するための手法)を実施し、未然に労働災害を防ぐことになっています。
「リスク・マネジメント」と「リスクアセスメント」、リスクの特定、分析・評価、対処と基本的な考えは同じだと思いました。

●学生支援センターのサポート体制はいかがでしたか?
土日でも、会社から帰宅してからでも問い合わせができ、回答も迅速かつ的確でした。

●これからの目標を教えてください
リタイア後に、八洲学園大学で学んだことを活かして、地域貢献活動や社会貢献活動に参加していきたいと思います。

●これから入学する検討者へメッセージをお願いいたします
働いている方もマイペースで学習することができ、充実した時間を過ごすことができます。自分をステップアップすることが可能です。

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