「学芸員：経験に理論を加え、より強固に」
福澄さん
2023年春期に、学芸員資格取得を目指し正科生（資格・リカレント編入学）として入学。現在は、学芸員の基礎から応用まで、幅広く学修して身につけるために邁進中。
※写真は、会議中の様子
（2023年8月10日掲載）
◆福澄さん
在学生の福澄さんへお話を伺いました。
●八洲学園大学を知ったきっかけを教えてください
現在の職場（天文台を併設する宿泊施設）で学芸員の取得が推奨されており、自分の学歴・職歴を鑑みると「資格認定での取得」の道も考えられましたが、折角なら通信制の大学でしっかり学びたいと思い、資格取得可能な大学を調べていたところ、職場の先輩より「八洲学園大学が目的にピッタリだよ」とアドバイスして戴きました。
●八洲学園大学に入学をしようと思った一番の理由を教えてください
他にも放送大学などいくつか調べていましたが、例えば一番身近な放送大学では博物館実習を開講しておらず、また、博物館実習のみを単位取得聴講生で受講しようにも外部に対し門戸を閉ざす大学が多く、困り果てていました。そんな折、先のように先輩が助言してくださったわけですが、博物館実習への不安が払拭されるだけでも十分魅力的でした。
●八洲学園大学で学修したいことを教えてください
今まで博物館相当施設ではないものの、生涯学習施設で勤めてきましたが、経験による「我流の」知識に陥っている面も否めない、と感じておりました。そこで、貴学で１から学修し、自分の経験に理論を加え、より強固な武器にしようと思っています。学芸員の基礎から応用まで、幅広く学修して身につけたいです。
●八洲学園大学について現在の感想を教えてください
入学当初の意気込みも空回りするかのように、ゴールデンウィークの多客期など、学修に手が回らない多忙な日々が続きました。しかし、そんな中でも、「自分のペースで」「出来る範囲で」「しかし、何度も繰り返して」受講できるのが大変ありがたいです。また、私からの質問に対する先生のご回答や提出したレポートに付けてくださるコメント・ご助言は勿論のこと、学習支援センターへの問い合わせに対するご返答も親身に・迅速に対応して戴いており、安心して学修に取り組めております。
●これからの意気込みを教えてください
思ったようには単位習得が進まなそうなのは否めないところですが、気を引き締め直して取り組み、最低年限での資格取得は無理だとしても、目標に向け確実に邁進したいと思います。また、安心してそうできる環境を提供して戴けていることに対し、大学に、そして職場にも感謝したいと思います。
●入学検討者へ一言あれば教えてください
私は、資格が少しでも取り易そうな大学だ、という観点で八洲学園大学を選びましたが、いざ学修を始めると、それ以上に大学からのサポート体制が充実していることを実感する毎日です。驚くほどに、と言って良いかと思います。資格取得を目指す方は、安心して飛び込んでみてください。
●ご家族やサポートしてくれたみなさまにメッセージがあれば教えてください
学修する自分を、温かく見守り、応援してくださって有難うございます。これからも宜しくお願いします。少しでも早く、ご恩に報いられるよう、精進します。
