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「大学卒業:職場での理解と学習計画」
蒲原さん
蒲原さん

2008年に生涯学習学部 人間開発教育課程(現:生涯学習学部 生涯学習学科)に入学。
仕事との両立をしながら、無事に卒業。職場の理解と事前の学習計画がポイントで楽しんで学習できたと語る。
現在は、学んだ知識を活かし職場で活躍する一方、科目等履修生として再入学して知識の幅を広げている。


(掲載日:2013年7月11日)


学生支援センター
本日は、2012年に卒業された蒲原さんにお話を伺います!
蒲原さんよろしくお願いいたします。さて、さっそくですが蒲原さんはどこで八洲学園大学を知りましたか?

蒲原さん
「大学」「学位取得」を検索項目としてインターネットで調べました。

学生支援センター
なるほど。通信制大学は複数あると思いますが、その中でなぜ八洲学園大学を選んでくれたのですか?

蒲原さん
学位取得を一番の目的としており、オンデマンド制度やテキスト履修が可能なため、仕事をしながら続けられることで目的達成ができると思いました。

学生支援センター
本学のスクーリング授業には、再配信授業の対象科目というものがあり、録画された授業をその日の23時59分までに受講し、感想レポートを提出することで出席とみなすことができる科目があります。蒲原さんはその科目を履修されたのですね!
お仕事を続けながらの学習は、大変ではありませんでしたか?

蒲原さん
大学に入学したことのない自分にとっては、能力的に付いていけるかが非常に心配でした。
もちろん学習の進め方にも不安を覚えていました。しかし、入学後の学習の進め方は非常に分かりやすく丁寧な説明がありました。また、学習の方では、大学の学問とは、自分の意志をしっかりと持ちながら、学んでいくことを知り、非常に楽しく進めることができました。何よりも、私の場合は困難よりも目的達成への意欲が勝っておりました。

学生支援センター
お仕事との両立は大変だった、と卒業生はよくおっしゃっていますが、蒲原さんは楽しく学習できたのですね!何か秘訣があったのですか?

蒲原さん
学習計画をしっかりと立てたことでしょうか。テキスト科目は、出張などの移動時間に熟読し、課題に対するメモや文書をおこす作業が殆どでした。提出前はそれを纏める作業でしたが、やはり変更などで時間を有しました。スクーリング科目では、職場上司の協力・理解が不可欠で緊急な仕事以外には、授業を優先してもらったことがポイントです!しかし、オンデマンドでの受講も非常に活用できましたね。

学生支援センター
なるほど。たしかに職場の方の理解も必要かもしれませんね。
逆に辛いことはなかったのですか?

蒲原さん
辛いとは思ったことがありませんでした!しかし、自分の読みたい本は在学中に読むこと極力避けて、履修科目の学習(テキスト)を徹底的に読み込んだ。このことは、余裕のある学習という意味ではストレスはあったのかもしれません。また、課題提出前は当然、深夜までレポートを作り込みますのでの少し辛かった部分です。

学生支援センター
卒業生の話を聞くと、「大変だった」「辛かった」と聞くので、少し意外です!でも、両立は大変だったのですね。
入学して良かったことはなんですか?

蒲原さん
仕事には全く関係のない分野の学習であっても、物の考え方や分析方法など、非常に役立つことが多く驚きを覚えました。また、知らない分野の学習は、やはり楽しいものでしたね!

学生支援センター
蒲原さんのそうした何事にも興味をもつ好奇心があったから、楽しく学習できた気がします!笑
本学で学んだことは、お仕事で活きていると思いますか?

蒲原さん
分析方法は非常に活用しています。また、考え方の方では会社経営者と合う機会が多く、学習した知識から話題を膨らませることも多くあります。
なによりも、ものの考え方が大きく変わったということと、他分野の知識が広がったことで、1ラング上の仕事が可能になっていると上司から評価もいただいていますよ!笑

学生支援センター
お仕事で活かせているみたいで、嬉しいかぎりです!今学期も新しい科目ができましたので、受講をしてみませんか?笑

蒲原さん
学問が嫌いだった私が、八洲学園大学を通じて学問の面白さ、楽しさを学ぶことができました!以後は、再入学したいと思っていますし、不可能であれば独自の勉強を進めていきたいと思います!
(2013年7月現在、蒲原さんは科目等履修生として学習をされております。)

学生支援センター
ありがとうございました!
それでは、最後に入学する検討者へのメッセージをお願いいたします。

蒲原さん
仕事や家庭を守りながらの学習は、当然時間的に辛いものです。しかし、それは当たり前であり、入学した他の学生は皆、同条件でしょう。
私は卒業までに5年かかりましたが、学位を取得していないというコンプレックスを解消する目的が非常に強かったため、乗り越えられたのかもしれません。
みなさんも、辛い時は自分の目的を再確認して前に進んでください!
ちなみに、時間的余裕がないレポート提出時期が辛く思うでしょうが、その時だけで、振り返ってみると、学問の大切さや楽しさ、必要性を知ることができます。また確実に自分を成長させてくれることにも繋がっています。
今、入学を検討している方々は、入学に躊躇しているということに頭を使わず、入学してからの学問に頭を使うことが必要なのではないでしょうか。

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