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Voice2:「仕事と家庭、学習の両立」

江戸 千恵

2011年度卒業
江戸 千恵 さん

「学びたい」と思ったきっかけは、息子の幼稚園で絵本の読み聞かせを行っていたことでした。ただ読むだけでなく、本や図書館についてもっと知りたい、そのために司書資格を取りたいと思ったんです。

数ある大学のなかで八洲学園大学を選んだのは、司書資格が取れるなど授業内容はもちろんですが、なによりも通学の必要がないからです。よく仕事と学業の両立と言いますが、入学時、私は主婦であり、母であり、パートタイマーの仕事もしているという状況でした。両立どころか、ここに大学が加わることで、やらなくてはならないことが4 つになってしまいます。

でも、八洲学園大学なら授業も試験も自宅でできます。しかも同じ境遇の仲間がたくさんいる。SNS を通じて交流することで励みにもなるし、相談もできるのがうれしかったですね。個人的にも、子育てをしながら学ぶ仲間が何人かできました。「大学に通って、勉強なんて無理かな……」と思っていた自分にぴったりな大学だったわけです。

とはいえ、決してパソコンに詳しいわけではなかったのでeラーニングには不安もありました。でも、実際に受講してみると、とても簡単。スクーリング履修でも、テキスト履修でも、先生方が丁寧に、細かいところまでアドバイスをしてくれるので、すぐに慣れましたし、学べば学ぶほど楽しくなってきました。

当初は司書資格を取得するまで、と思っていたのですが、結局卒業後に、「本当の生涯学習ってここからなのでは?」と思い、再入学をしました。まだまだ、八洲学園大学には、受けたい授業がたくさんありますからね(笑)。

主な受講科目
博物館概論

この科目は博物館学の入門編です。主に博物館学の目的と方法、博物館の主要な活動と定義・分類、博物館の歴史と現状、学芸員の位置づけとその職務などについて学びます。テキスト履修の科目ですが、博物館を見学して考察する課題にも取り組むことで、学習内容の理解が深まります。

担当教授: 秋吉 正博

現代社会と生涯学習

現代社会は知識基盤社会ともいわれるように、生涯にわたって学習し、その成果を活用していくことが求められています。また、いつどこで学んだのであれ、その成果が適切に評価されるような社会への移行が促進されつつあります。この科目では、そのような生涯学習に関わる社会の変化について論じます。

専任講師: 篠崎 明子

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