学校、家庭、地域の連携協力論
近年の教育改革においては、「社会に開かれた教育課程」、「チーム学校」、「アクティブ・ラーニング」などに見られるように、地域や家庭との連携協力による取組が基盤となっています。コミュニティスクールの拡大や地域学校協働の推進が提唱され、今後ますます学校、家庭、地域の連携協力は重要なものとなっていくことが予想されます。そこで本講義では、学校、家庭、地域の連携協力に関するこれまでの経緯や、連携活動の実際及び今後の方向性、課題等を学びながら、以下の「学習の要点」に示すような知識を身につけることを目標とします。
本科目は、社会教育主事資格(任用資格)科目の特講(選択履修)の科目です。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | 社会教育主事講習等規程で 定める科目名 |
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2 | T | 13,000 | 4月・10月 | 選択必修 | 社会教育特講 |
到達目標
・学校と地域の連携の意義を理解するとともに、効果的な連携の在り方を論じることができる。
・学校と地域を結びつけるコーディネーターの役割と必要な知識・技術等について論じることができる。
・学びをとおして、今後自らの学校と地域の連携活動への関わり方を考えることができる。
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