生涯学習支援論1(生涯学習の構造理解と実践サポート)
人々の生涯学習を支援し、個人の自立と地域社会への参画意欲を喚起するための基礎的・基本的事項として、生涯学習の構造、学習支援に関する教育理論、学習者の特性に応じた学習支援、参加型学習の意義、ファシリテーションの技法等について概観する。
【実務経験を活かした実践的教育を行う科目】
実務経験の内容と科目の関連:科目担当者は、平成30年から3年間、秋田大学教育文化学部附属中学校長を務めた。学校経営や教育課程編成、生徒の学習支援に関わる業務に携わった経験を活かして、生涯学習社会の学習支援のあり方、学習理論に基づく学習支援の設計等に関するテーマについて実践的な教育を行う。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | 社会教育主事講習等規程で 定める科目名 |
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2 | T | 13,000 | 4月・10月 | 必修 | 生涯学習支援論 |
到達目標
この科目の到達目標は次のとおりです。
〇生涯学習における学習活動のプロセスについて説明することができる。
〇集合学習(集団学習、集会学習)と個人学習の違い、特徴を説明することができる。
〇アンドラゴジーとジェロゴジーの特徴を説明することができる。
〇青少年期、成人期、高齢期の学習者の特性と課題、各期に適する学習支援の方法について説明することができる。
〇生涯学習における参加型学習の意義を説明することができる。
〇生涯学習支援におけるファシリテーターの役割について説明することができる。
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