読み聞かせと生涯学習
絵本と読み聞かせを題材として取り上げ、これらを媒体に、絵本の選び方や読み方、人と人(聞き手と読み手)が関わる「読み聞かせ会」に焦点を当てます。読書とは異なる読み聞かせの意義などを学ぶとともに、生涯に渡って人とコミュニケーションを図りながら絵本を楽しめる実例を紹介します。また、読み聞かせのあり方や読み聞かせを通じて、大人にとっての学びについても考えていければと思います。
【実務経験を活かした実践的教育を行う科目】コールセンターでの指導やナレーターとしての活動により話し方を習得。公民館、子育てひろば、高齢者福祉センターなどで読み聞かせを実施し、読み聞かせにまつわる相談会を保護者向けに開催してきた経験を活かし、理論と実践を融合させた講義をします。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | 社会教育主事講習等規程で 定める科目名 |
---|---|---|---|---|---|
2 | S | 26,000 | 4月・10月 | 選択必修 | 社会教育特講 |
到達目標
到達目標は、以下の2点です。
(1)絵本の選び方や読み方を理解できる。
(2)読み聞かせ会の実施方法や読み手ボランティアの育成方法を学び、実際に企画出来る力を身につけられる。
詳細はこちら ※閲覧の際は開講期にご注意ください。
社会教育主事(社会教育士)の時間割はこちら
PDFファイルを閲覧するには、Adobe Acrobat Readerをインストールしてください。 (出願はインターネットから行うため、願書などは同封されておりません。) |