台風14号に伴い、完全リモート授業を実施

台風14号の接近、上陸に伴い本日、「完全リモート授業」を実施いたしました。
午前中のみの時制ですが、生徒は全員自宅からリモート参加。教職員は学校からリモート授業または、台風の進路により出勤が難しい場合は自宅からのリモート授業です。

昨今の水害等の天災や現在進行している感染症など、生徒の学びの機会がストップされることが多く発生しています。このような中で、今後の「学びの継続」を確保するためにも、今後を見据えた試みとしての挑戦です。

多くの学校が休校を決定している中で、今日の実施が確定したのは前日の夕方のこと。
臨時職員会議では柴山校長先生から「完璧でなくていいです、まずはやってみましょう！」と先生方にお話しされました。職員会議後の職員室では「まず、家片付けなきゃ」「冷蔵庫のホワイトボード、黒板代わりになるかな」「持ち帰る荷物多いなぁ〜」など慌ただしさの中にも、どこかこの状況を前向きに捉え、可能な限りの準備に取り組まれる声が聞こえました。

本日の試みを今後につなげていきます。とはいえ、校内から生徒の声が聞こえず、姿が見えないのはやはり寂しいですね。

（生徒側の様子、教員とのやりとりはチャットでも行われます）