お知らせ

本校図書部の挑戦が『オール讀物』に掲載されました!

本校図書部が取り組んだ【高校生直木賞】の活動が、日本を代表する文芸誌『オール讀物』(文藝春秋)に掲載されました!

今年度、図書部は全国の高校とともに「高校生直木賞」の選考に参加。
女子商の選考テーマは「高校生の今だからこそ、挑戦してほしい一冊」。

部員たちは数々の作品を読み込み、議論を重ねた末に、校内選考会で月村了衛さんの長編小説『虚の伽藍』を選出しました。
その選考理由には、こんな想いが込められていました。

「優れた短編もたくさんあったけれど、あえて長編に挑んでほしい」
「高校生のうちに、政治や宗教といった社会的テーマに触れ、視野を広げてほしい」

こうした“読み手としての責任あるまなざし”をもって選んだ本校の取り組みが、全国に紹介されたことは大きな誇りです。

掲載誌『オール讀物』は現在、本校の図書館に置いていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。
また全国の書店にて販売もしておりますので、図書部員たちの真剣な挑戦を、ぜひ誌面で感じてください。