タイ王国より教育省私立教育委員会の職員の方々と、私立学校の管理職の皆さまが来校されました。

代表生徒たちが自ら構成を考えた歓迎式では、女子商の取り組みや学校の魅力を自分たちの力でプレゼンしたり、言語の垣根を越えてトークをしたり、タイ王国の視察団の方々を歓迎しました！トークセッションでは、学校にまつわるトークテーマをくじ引きし、日本とタイの学校についてお互いに紹介しました。

その後タイの方々は、授業や本校の特色ある活動の一つである『Music Outreach』など、さまざまな活動を視察されました。

交流を通して生徒たちは、日本語はもちろん、英語やタイ語、さらにはボディーランゲージを交えながら、一生懸命コミュニケーションを取ろうとする姿が見られ、文化や教育の違いを実際に体感しながら、互いに学び合う貴重な機会となりました。

以下参加生徒の感想を一部紹介します。

「それぞれの国の文化がそのまま学校の文化として取り入れられているんだなーと思った。自分が考えもしなかったような部分が日本とは違ったりして本当に楽しかった！改めて新しい考え方や文化を知ることができるのって楽しいことなんだなって実感することができました！」

「最初は言語も違うから不安だったけど、英語や自分が知ってる単語や文法を上手く組み合わせたら自分でも海外の人と話せるんじゃないかなと思いました。オーストラリア留学前にとてもいい経験ができたのでとても良かったです。」

生徒にとっても、世界とつながる喜びや、多様な価値観に触れる素晴らしい経験となったようです。

今後も本校では、このような国際的な交流を大切にし、生徒たちが広い視野を持って成長していけるような教育活動を推進してまいります。