6月26日、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」のスタッフの方をお招きし、1年2組の生徒を対象とした特別授業を実施しました。

今回の授業テーマは、「自分を大切にするということ」──。
国際的に活動を続けるセーブ・ザ・チルドレンの現場からのお話を交えながら、生徒たちは「悩んだときに誰かに相談することの大切さ」や「自分自身の気持ちを大切にしてよいんだ」というメッセージを、やさしい語り口で受け取りました。

生徒たちの表情は真剣そのもので、自分のこれまでの経験と重ねながら話を聴いている様子が印象的でした。
また、世界の子どもたちの状況にも触れながら、他者を思いやる心や、「違いを受け入れる」という視点の大切さも伝えてくださいました。
本校では今後も、社会のさまざまな課題や生き方に触れる機会を大切にしながら、生徒一人ひとりが「自分を大切にし、他者とつながる力」を育めるよう取り組んでまいります。
セーブ・ザ・チルドレンの皆さま、貴重なご講話をありがとうございました。

