福岡女子商業高校では、後期のスタートにあたり始業式を実施しました。
生徒たちはこれからの行事に向けて、新たな気持ちで一歩を踏み出しました。
まず、キャリア支援部の先生から「後期の過ごし方」についてのお話がありました。日々の学校生活の積み重ねが、自分の進路や将来につながっていくことを意識する時間となりました。

続いて、マルシェ実行委員の生徒からは、残り55日に迫ったマルシェへの意気込みが語られました。全校を巻き込む一大イベントに向けて、準備が本格化していることが伝えられました。

さらに、養護教諭の真方先生からは、後期を元気に過ごすための心と体の健康についての大切なメッセージがありました。
「みなさんが後期で楽しみなことは何ですか? 目を閉じて、少し考えてみてください」
体育館には静かな時間が流れ、改めて自分自身と向き合う時間になりました。その大切な気持ちを胸に、後期を心も体も健やかに、そして誰もが安心して過ごせるようにと、真方先生から温かいメッセージが贈られました。

生徒会からは、新たに導入する「意見箱アプリ」についての紹介がありました。生徒の声を学校づくりに生かす新しい取り組みで、自治の力をさらに広げる一歩となります。

最後に校長先生からは、後期のスタートに向けて生徒たちへ励ましの言葉が贈られました。

「自分と同じ道を進む後輩が、ここでよかったと思えるよう、どう貢献していくか。」
一人ひとりが学校を創る主役であるという「生徒自治」への期待が込められたメッセージで、式典は締めくくられました。
後期はいよいよ修学旅行、女子商マルシェ、そして受験と大きな行事が続きます。負荷は大きいですが、その分たくさんの成長を得られる機会です。女子商の挑戦は、ここからさらに広がっていきます。
〜お知らせ〜
女子商では10月11日(土)に第3回オープンスクールも開催予定です!
こちらのイベントでも、女子商の雰囲気をじっくりと体験できます。
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多くの中学生の皆様との出会いを、教職員・在校生一同、心よりお待ちしております。