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Voice1:「ライフスタイルにあった学習」

2008年度入学
松本 ふみ さん
私は高校を出てからすぐに福祉系の事務職に就職しました。その時には、学びたいという気持ちはなかったのですが、系列会社に転職することになり、仕事内容が変わったことで「もっと社会について、広く知りたいな」と考えたのが大学入学を考えたきっかけです。
どこの大学に入学するか、通学制の大学も視野に入れて考えましたが、通える範囲に適切な大学がなかったこと、卒業が目標ではなく、あくまでじっくりと自分のペースで学びたいと思ったことなどから八洲学園大学に入学を決めました。
とくに後者の「自分のペースで……」というところは、eラーニングを行っている大学ならではだと思います。通う必要がない分、勉強以外の時間を大学にかける必要がありませんし、勉強する時間帯もライフスタイルに合わせて学ぶことができます。もちろん、「4年間で卒業したい!」「1年間で資格を取る!」といった人は、少し無理をしてでも時間を取る必要があると思いますが、私の目的は純粋に「知識を増やしたい」というもの。本当にできる範囲で、ゆっくりと履修しています(笑)。
パソコンで授業を受けることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、実際には先生方も皆とても親切に教えてくれますし、チャット形式だからこそ質問などもしやすいです。通学制の大学に通っていないので、単純に比較はできませんが、とても優秀なシステムだと思います。
八洲学園大学のHP 上で学長が「大学の原点に戻りたい」という主旨の発言をなさっていますが、まさにその通り。学びたいという欲求にしっかりと答えてくれるのが、八洲学園大学であり、eラーニングだと感じています。
主な受講科目
西欧倫理思想概論西欧倫理思想を要説すると同時に、わたしたちの倫理観を反省・批判するポイントをおさえ、現在わたしたちが取り組むべき倫理的課題について論じていきます。テーマは、人間観、心と身体、理論と実践、徳倫理、風土と規範、自己と他者、権利の倫理とケアの倫理、愛と友情、幸福と倫理などにわたります。 担当教授: 石井 雅之 |
現代社会といやしストレスフルな社会状況を背景に昨今「いやし」はキーワードになっています。しかし、人間と「いやし」の問題は現代社会だけの問題ではなく、古来より人間にとって中心問題で有り続けてきていることがわかります。授業では様々な資料をもとに「いやし」の普遍的問題を受講者とともに探求していきます。 准教授: 平良 直 |
正科生
正科生(編入学)
科目等履修生
特修生

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