臨床心理学概論
臨床心理学は、心理的に不健康な面、あるいは問題行動をもつクライエントをより健康的な方向に導くために、また現在は精神的に何の問題もない人達の“心の健康”の維持・向上のために、心理学や関連諸科学の知見と方法を用いて、専門的援助を行う応用心理学の一分野です。人間は生まれてから死ぬまで、何らかの問題・課題を抱えながら、各個人の知識や能力、個人を取り巻く環境に応じて、その問題を解決していきます。
本科目ではよりよい問題解決や援助の仕方を、臨床心理学の基本的な方法論と専門性から学んでいきます。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | モデルカリキュラムにおける科目名 |
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2 | S | 26,000 | 4月 | 必修 | 学校教育に関する科目 |
到達目標
1.臨床心理学の基礎知識の習得が目標となる。
2.精神疾患、援助方法(心理療法、カウンセリング)について学び、 正しく理解する。
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