教育者のための法学入門
本講義では、初めて法学を学ぶ「子どもと関わる先生」、「子どもと関わる保護者」、「子どもと関わる地域住民」、「子どもと関わる様々な仕事に従事する者」を対象に、幅広い視点からの学びを展開しています。現代社会は、子どもの教育に対する支援体制の強化が求められています。例えば、学校における司書の配置や保育施設の増設や従事者の報酬引き上げなどが挙げられます。従事者の権利が向上されることで、自(おの)づと責任も求められてきます。また「子どもの社会」の現状を把握することなく「大人の社会の常識」で子どもの世界に土足で踏み込むことは、可塑性の高い子どもたちの心に様々な影響を与えることになります。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | モデルカリキュラムにおける科目名 |
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2 | T | 13,000 | 4月・10月 | 選択 | 学校教育に関する科目 |
到達目標
1. 学校における法的要素を考える力をつける(問題発見・解決力)
2. 学校と人権をどのように活かすことが可能かを考えていく(実践に活かす力)
3. 子どもとの関わり方、教職員として学校や子どもとのかかわり方について学ぶ(人間関係力)
以上、到達目標とする。
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