図書館情報資源概論
図書館サービスを成り立たせる重要な要素として、図書館情報資源と呼ばれる情報資源の存在と、それを収集して組織・構築したコレクションがある。本科目では、印刷資料・非印刷資料・電子資料とネットワーク情報資源などからなる図書館情報資源について、歴史、類型と特質、流通事情など、図書館業務に必要な情報資源に関する知識の基礎を学ぶ。また、コレクション構築のプロセス(選択・収集・保管・評価)についても学習する。さらに、近年のインターネットの浸透とデジタル化の進展によって、情報資源の範囲は一部において大きく変化しているが、そうした動向についても扱う。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | 改正後の図書館法施行規則 で定める科目名 |
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2 | T | 12,000 | 4月・10月 | 必修 | 図書館情報資源概論 |
履修生の感想(※感想は履修登録のものです。現在の学習内容と異なっている場合もございます。)
図書館情報資源の種類や役割、価値を知ることから図書館での管理まで学ぶことが出来、仕事の大枠を知ることが出来ました。レポートは最初戸惑いましたが、読んでいくうちに少しづつ重要な箇所が見えてくる感じでした。理解しているかどうか自分では測れないので添削があって良かったです。ありがとうございました。(2015年春期 履修生)
担当教員 メッセージ (石井 大輔 先生)
本科目で使用する教科書は、授業開始までに各自で必ず購入しておくこと。なお、教科書は旧シリーズの『改訂 図書館資料論』(樹村房、2004年)ではなく、新シリーズの『図書館情報資源概論』(樹村房、2012年)を用意すること。
詳細はこちら ※閲覧の際は開講期にご注意ください。

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