中園さんの留学テーマは「フィリピンの子供たちに希望を!未来の架け橋となる支援」。貧困の中で暮らす子供たちのために、今の自分に何ができるのかを見つけることを目的に、多くの活動に取り組みました。
現地では大学のボランティア団体とともに、公立小学校の子供たちに教育物資を届ける活動を行いました。また、「ボーイズホーム」と呼ばれる孤児院を訪ね、子供たちと話をしながら彼らの夢を知り、将来の支援のあり方について考えました。

フィリピンでの生活を通じ、中園さんは「大きなことを突然成し遂げたり、全員を救ったりすることはできないけれど、自分にできる小さな行動を続けることが大きなことに繋がっていく」と感じたそうです。この学びが、中園さんの目指す「誰もが夢に向かって生きていける未来」への一歩になったと思います。
帰国後、これからトビタテに応募する生徒に、留学先での経験を話してくれました。彼女の留学経験は、これから留学に挑戦しようとする生徒たちの大きな刺激になりました。
本校では、生徒一人ひとりが夢や目標に向かって挑戦できるよう、これからもサポートしていきます!
