6月17日(火)から3日間で創り上げた『Music Outreach』が、感動のうちに幕を閉じました。

1年生の生徒たちは、世界各国から集まったHEART Globalのキャストとともに、たった3日間でひとつのミュージカルステージを創りあげました。
音楽とダンス、そして笑顔と挑戦。
プロフェッショナルのキャスト陣と肩を並べ、初めてのステージに臨んだ生徒たちの姿は、自信と誇りに満ちていました。

ワークショップでは、HEART Globalのメンバーから直接指導を受け、表現することの奥深さや、チームで創り上げる面白さを体感。
一人ひとりが“自分らしさ”を存分に出しながら、仲間と共に音楽の力でつながっていきました。
普段なかなか見られない生徒の一面が引き出され、「挑戦を、楽しめ」という本校の合言葉そのものの3日間となりました。

最終日に行われた発表会では、保護者や教職員、上級生も見守る中、生徒たちが全身で表現する姿に、会場全体が感動に包まれました。
練習の積み重ねと仲間との絆、そして“本気でやってみた”からこそ生まれる涙と笑顔——そのすべてが、このプログラムの価値を物語っていました。

『Music Outreach』は終わりましたが、生徒たちの中には確かな変化が残っています。
「もっと英語を話してみたい」「また表現に挑戦したい」——そんな前向きな声があふれています。
