1学期の終業式が執り行われました。
表彰式では県大会に出場した簿記部の表彰と、個人成績でで県7位となった生徒の表彰と、「社会を明るくする運動」に参加した生徒2名の発表が行われました。
その後は部活動の生徒が主催の激励会が行われ、この夏の国体に選手として出場が決まった保健体育科の稲富先生(ハンドボール)、藤先生(バスケットボール)へ全校生徒から応援のメッセージを伝えました。
教職と並行して現役の選手として活躍する大人が身近にいることで、学び続ける大人、挑戦し続ける大人として、高校生へのロールモデルとなっています。
校長の式辞では、「やりたいことを探す夏休み」から、「やるべきことに気づく夏休み」にしてほしいこと。
「今の自分にも社会に対して出来ること、すべきことがあるのではないか。そのことに気づき、行動に移す。そんな夏休みにしてほしい」というメッセージ。
生徒指導部からは、風紀委員会からの提案で制服の着こなしに関する規定が変わったことを引き合いに、「校則を守る夏休み」から、自分たちで考え、自分たちの学校の「校風を作る夏休み」にしてほしいというメッセージがありました。