博物館情報・メディア論
博物館の基本的機能と言われる収集保存・調査研究・展示・教育を、限られた資源で最大のパフォーマンスで実行し、館の運営を効率化するためには、デジタル化された情報を効果的に利用することが不可避となっている。本科目では、博物館で利用されている各種システムやデバイスの具体例や関係法令について学び、幅広いスキルを要求される博物館業務へ対処する際の基礎知識を身に付ける。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | 博物館法施行規則 で定める科目名 |
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2 | T | 13,000 | 4月・10月 | 必修 | 博物館情報・メディア論 |
到達目標
上述の収集保存・調査研究・展示・教育の基本的機能に加え、一般利用者向け広報、博物館を取り巻くコミュニティ形成(ボランティアスタッフ、友の会、後援会等)、博物館そのもののマネジメントに対して、どのような技術がどのような目的のために導入されているか、ないしは応用可能かという視点に基づいて考えながらテキストを読み進める。
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