学芸員資格取得者のスケジュール例
■プロフィール
一般企業に勤務。以前から歴史や美術を扱う学芸員の資格に興味があり、仕事をしながら資格取得ができる八洲学園大学に入学。
■戸部さんのとある一日
時間が空けばテキストを
見るようにしました。
早朝(朝4時半から6時まで)と(夜20時から23時ごろ)に学習時間を作ったこともありました。
起床
6:00
朝食
6:30
出勤
8:00
昼食
12:00
帰宅
20:00
夕食
21:00
学習開始
22:00
学習終了
就寝
24:00
■一日のスケジュールはどのくらい?
・6時半起床、8時半~20時仕事、22時~24時学習、24時就寝(40代 男性)
■学習時間はどのように作りましたか?
・レポート作成のために休みの日に博物館に出かけました。1学期に3,4回くらいでした。
また、参考資料を借りるため、図書館にもよく行きました。(40代 女性)
・平日早朝と夜間。業務が火曜定休日の火曜日に集中して学習や博物館見学など。(50代 女性)
■学習で工夫したことは?
・何度も見学に行くのは大変なので、博物館の見学メモ を詳細に取りました。事前にレポートの概要を
決めてから、それにあわせて見学するのがいいかもしれません。レポートは早めに取り掛かり、先生へ
の質問も早めにしたほうがいいです。面倒見のいい先生は、丁寧に教えてくださいます。(40代 女性)
・レポート課題を早々に読みこみ常に頭の隅に置いて、メディアから、また日々の活動中に情報収集に
努めました。(50代 女性)
■モチベーションが上がらない時の対処法は?
・机上学習に限界を感じた際は、博物館や美術館見学をして、視点の拡大に努めました。(50代 女性)
・博物館のブログを読むと、楽しくなります。(40代 女性)
・あまりモチベーションが下がることはありませんでしたが、
疲れた時は効率が悪いので寝ました。(40代 男性)
■学習をしていく中で大変だったことは?
・スクーリング視聴時間帯が業務時間内でしたので、勤務時間の調整が難しかったです。また、当地
(海外在住)では停電が頻発します。スクーリング視聴時間内はいつも停電発生を警戒し、授業内容へ
の集中に限界がありました。(50代 女性)
・仕事が土日も入ることがあるので、とにかく時間を作ることが大変だった。特に実習は仕事で土日しか
できないので、実習受け入れ先を探すのが大変だった。 (40代 男性)
・レポートが終わるとほっとして、パソコンから離れたくなります。再提出の指示に気づかず、大変なこと
になってしまいました。博物館実習先について早めに考えておくべきです。実習受入が9月のところが
多いです。秋入学だと、9月は次の春期になりますが、単位認定後なら9月中でも実習ができるのか、
聞いておくべきです。私は秋入学で、いつでも実習させてくれる施設を探しました。(40代 女性)
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