博物館実習
当科目は、学芸員資格取得をめざす学生が、実習以外の学芸員資格科目を履修して単位を修得した後で、最後に履修する科目である。学生が学外の博物館のご厚意で実習生として受け入れていただき、さまざまな館務を実習するものである。館務実習の時期や内容は実習先の博物館ごとに異なっているが、その期間は1週間以上(実質6日以上)を求める。
単位 | 形態 | 学費(円) | 履修開始時期 | 履修方法 | 博物館法施行規則 で定める科目名 |
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3 | RS | 39,000 | 4月・10月 | 必修 | 博物館実習 |
学修の要点
●実習以外の学芸員資格科目を履修して学んできたことを踏まえて、学外の館務実習に参加する。
●学外の館務実習では学芸業務を中心に学ぶことになるが、学芸業務を支える様々な業務についても理解するように努める。
《到達目標》
・実習以外の科目で学んだことを振り返りつつ、実習を通じて博物館の様々な活動の特徴と課題について考えることができる。
・この科目での学びを踏まえて、生涯学習社会における博物館の継続と発展について考察することができる。
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