コーチングの第一人者である、本間正人先生を講師としてお迎えし、「コーチング研修会」を本校教職員にしていただきました。

「教育学から学習学へ」
教育学（学習者が受け身で教わる）から学習学（学習者が自ら主体的に学ぶ）へ。学校教育は期間限定であり、その後も学び続けることが大切なこと。「最終学歴」ではなく「最新学習歴の更新」が人生を豊かにする。では、学校教育の現場にいる私たち教職員は、限られた期間で生徒たちに何ができるのだろうか？

このような問題定義から、「教え込む」のではなく「引き出す」のがコーチング、というコーチングの基本の考え方やコミュニケーションの機能など、わかりやすく丁寧に、そして楽しく学びました。ZOOMでの研修会ですが、受け身で教わるだけにならず、学んだことをオンライン上のペアワークやグループワークを通し、その場合で実践する。指導者と言われる人が学習者として、お手本になること。研修会の中で「教育学から学習学」の経験を積ませていただきました、本当にありがとうございました。

本間　正人　先生
京都芸術大学　教授／らーのろじー株式会社　代表取締役
本間正人先生プロフィール

Try and Learn
失敗と呼ぶのを止めよう、未成功と呼ぼう
質の高い未成功を積み重ねていくことが成功への道

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